ワールドカフェ・共育＠ヨコハマ 11/20 報告

　

横浜みなとみらい地区のシンボルとして、日本丸メモリアルパークがあります。

今回の会場は、ここの中の訓練センター会議室でした。

ワールドカフェのテーマ：

　“　英語は、いつから学び始めるか　”

　～コトバでつながる　ヒトと人　クニと国～　

２０１１年度、小学校での外国語活動：英語が必修となります。

英語学習が目指すものは何か？

子供と大人がその思いや意見や、あるいはその体験を話し

子供たちの未来への一歩を創る時間としました。

ところが、残念なことに当日の子供たちの参加はありませんでした。

しかし、はじめて出会う人や知り合い同士参加の皆さんは、

それぞれの英語体験やコミュニケーションについて、

さまざまに意見を交わし合いました。

 

ゲストの中から、ダレル・ジェンクスさんに自身にとっての

外国語体験をオープニングに話していただきました。

米国国務省日本語講習所所長のジェンクスさんは、

言葉を覚える前の幼少のころ、英語はもちろんロシア語や

スペイン語が家庭の中で話されていたそうです。

アイスブレイク　「海外の好きな文化を、３つ書いて下さい」

問い＃１　「あなたが外国語と出会って、困ったこと、嬉しかったことは何ですか？」

問い＃２　「ヒトと人のコミュニケーションで大切なことは、どんなことでしょうか？」

問い#３　「英語は、いつから学び始めるか？」

全体セッション　振り返りの共有と１人ひとりのアクション宣言
　　　　　　「外国語を話して、実現したいことはどんなことでしょうか？」

テーブルを移動し、メンバーが変わり３回の対話をすすめていきました。

終わりに近づき１人ひとりの今日の会話から、外国語について

明日から何を目ざすのか宣言がありました。

「外国の学校の教室を、訪問したい。」

「英語の文献を、読めるようになりたい。」

「海外旅行先の言語で、話せるようになりたい。」

　

・・・・などなど、個人の発見や気づきが未来の姿に

結びついたワールドカフェでの楽しい対話でした。　　　

 

 

 

5/30 ＠ハコダテ 報告

「ワールドカフェウイーク2010」に共催して、

“ワールドカフェ・共育＠ハコダテ”

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　を実施しました。

 

会議室の窓から津軽海峡を望み、ＢＧＭを聞きながら

リラックスした雰囲気で始まりました。

今回のテーマ：

　　「子供の才能を伸ばすためには？」

問い１：「今までの人生で、
　　　　　もっとも達成感を味わったのは、どんなことですか」

問い２：「子供の才能を伸ばすために、
　　　　　　　　　　　必要なことはどんなことでしょう？」

問い３：「子供の能力や強みを伸ばすために、
　　　　　　　　　　　出来ることはどんなことですか？」　　

テーブルで、自分の体験や思いや意見を対話し、

全体共有の時間では、グラフィックにそれぞれの

一歩を描いて表現したのです。

ワールドカフェ・共育＠ヨコハマ 5/23 報告

　横浜みなとみらい駅より、徒歩５分。横浜ワールドポーターズの会場は、

ゆったりと広く、ハワイアン・ミュージックの流れる雰囲気の中、始まりました。

「ワールドカフェをやろう」の著者、香取一昭さんに参加頂き、毎日日本のどこかで

開催されるまでに急速に広まっていることなど、話していただきました。

６０代から小学生までの年齢差がある方々とテーブルに分かれ、

テーマ「子供の才能を伸ばすためには？」について、対話を重ねました。

問い１「今までの人生で、もっとも達成感を味わったのは、どんなことですか？」

問い２「子供の才能を伸ばすために、必要なことはどんなことでしょう？」

問い３「子供の能力や強みを伸ばすために、出来ることはどんなことですか？」

全体共有では、模造紙にタワーを描いて、皆さんのメッセージを張り出してみました。

会話の中で生まれたそれぞれの気づきや思いが、あすからの自分へのメッセージに

つながった時間だったのです。

子供の考えていることに、あらためて驚きを感じ、大人が一緒に話し合いが

出来たことは、ワールドカフェだからこそ実現できた素晴らしい場でした。